I`m traveler of the life

人生を表現し、人々に感動を

美しき萩の時代、始まってます。《無計画ヒッチ 5日目》

深夜2時半、寒すぎて起きた。

海で野宿はんぱない。
砂浜に体温吸収されてる。。


銀マット敷いてもふつうにやばたん。

寝れずに1時間凍えた。
あ、でも、3時半からようやく寝れた。


まあ凍えて起きたら4時半。
むりやん。

もう負けました。起きます。
まだ夜中はバリバリな冬でした。

寝袋あったらどれだけ幸せなんやろ。考えちゃダメだわ。

けども、後から分かったんけど

砂浜が湿ってたわ!!!!!!

どうりで気温はそこまででもないのに寒いと思った。。

りょうちゃんが薄着で寝てて本当に死にそうになってて怖かった。


てことで、萩の朝を迎えた。
山口に着いたことを実感。


今日は観光ラッシュ。


まずは城下町へ


photo:01

photo:02

photo:03




美しい街並みと
その雰囲気がマッチしている。

この建築様式をデザインした人は偉大だ。


photo:04

photo:05

ふと見た公園には高杉晋作がいた。
ラスボス臭をまとっていた。


そして訪れたお目当ての場所


photo:11

photo:12


松下村塾

吉田松陰が、かつて、
高杉晋作伊藤博文を教えた学び舎。


photo:08

photo:13

ここに松陰先生が座ってたと考えると、鳥肌が立った。


誠に申し訳ないことに吉田松陰に関する知識か深くはないので、あれだったが、

勉強をしてからここを訪れたら、涙を流すのではないかと思う。

知識や経験を積んでから、再訪しようと思う。


からのお昼ご飯
ふざけた道の駅 ”萩しーまーと” にて
豪華にいきやしょう。

photo:14


市場。鬼やすい。


photo:09

あら煮定食。なんと980円。
がちうめえ。

魚はタイとなんかの魚の混ぜ合わせらしい。なんの魚か忘れた。とりあえず美味かった。


ちなみに、萩で取れる魚の殆どは築地に送られているらしい。


つまり、築地の一部の魚は
萩直送の魚なので、こちらで食べた方が築地で食べるより新鮮である。

つまりドべえってこと。


photo:10

しらうおの踊り食いも
まぁまぁ美味しかった。笑



ここでゆうたとはお別れ。

2人で椿群生林を目指す。


道の駅ヒッチ10分くらいで
わざわざ向かってくれる心優しい方に出会う


photo:15


笠山の山頂からの景色。


そして椿群生林のある地域。

photo:16

photo:17


シーズンベストは2月で
もうすでに終わりかけてて微妙


けどこれがすごかった


photo:18

photo:19

まじ沖縄やん。
椿群生林の周りの日本海たち


エメラルドグリーンすぎるやん。

この感動を誰かと共有したかったけど、りょうちゃんが無限に疲れてて全然できへんかった。笑



photo:22

帰りはシャトルバス貸切ヒッチして下山。

ふもとから市街地までを、一般の方に乗せていただく


photo:20

からの博物館滑り込みで見学。。。



日も暮れてきたので観光ラッシュ終了


いやーーーーー疲れた!!


冷静に考えてみたら、

12時間スポッチャオールして、そのまま西日本横断して、海で極寒野宿して、萩を1日観光してる。ほぼぶっつづけ

2日半で3時間くらいしか寝とらん。
果てしなくストイックやん。

その割にはバリ元気なんやけど、旅アドレナリンの効果だなー。筋肉痛は半端ないけど。



てなわけで今夜は

松陰神社付近で野宿。
こんな経験めったにできない。。


photo:21

今夜は凍えませんように。

明日は角島大橋から下関へ。



p.s.

西日本ヒッチで旅してる
まんたまんズのゆうとも山口の萩に到着したらしい。

他にも何人か来ていて
この小さい区域に知り合いが6.7人も東京から集結している。


すごい不思議だ。

不思議な心地よい感覚。


明日からはまた一人旅に戻ります。


つづく


iPhoneからの投稿