生きてるだけで幸せだと思う。最高の一日。《無計画ヒッチ 6日目》
松下村塾で野宿したけど
実際割とガチで寒かった。
ま、でも、寒くて起きた回数が昨日は3回やけど今日は1回で済んだから、あったかいな。
りょうちゃんは10回起きたらしい。笑
松下村塾で拝む日の出。
素晴らしいんだけど、寒すぎてまともに感動できなかった、、
動き回って身体をあっためてたんやけど、
気づいたらりょうちゃんが消えた。
探してもいない。
充電もないらしいからもう会えない。
東京に帰るゆーてたから、まあいいかな。謎の別れ。りょうちゃん意味わからん。。笑
神社の入り口でラジオ体操始まったから一緒に踊る。
どこまででも100円の
まぁーるバスに乗るのも今日で最後。
下関まで100kmちかい!
ここからヒッチ開始
この先には
ベストセラー
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」第3位の角島大橋がある
なんとかしてこの目でみたい。
見れた。はんぱない。
2台乗り継いでここまできた。
写真でドやべぇと思った人
リアルはドやべえぞ。。
海が沖縄だもん。沖縄まで来たのかと思った。
車で渡って頂きました。
むっちゃきもちいい!!
こんなの見たら
原付で来るしかなくなってしまった。
最高のおじちゃんでした。
トイレが絶景
そんな道の駅から下関まで
幸せそうなお二人に乗せて頂きました。
話めっちゃおもろかった。笑
そしてお目当ての唐戸市場のふく。
下関って九州いくなら2回通るチャンスあるのに、日本一周の時、食い忘れたんだよね。
あの時のくやしさをバネに
大トロ・ふく・とらふく白子・うに・も一個なにか忘れた
食べた。ふくは美味い。
他もうまいけど函館のがうまいかな。
九州行きのフェリー
これで10分乗れば九州に入る。不思議な感覚。
関門トンネル人道口は前に通って嫌というほど原付を押したから
今回の帰りは関門橋ヒッチしようかな。
九州・福岡県門司港に入りました
2枚目の写真のように
なんかタコを推しているらしいんやけど
決定的な写真を見つけてしまった。
無限インフィニティ。
まさか九州まで無限が流行ってると思わなかった。自分の影響力を思い知ってしまった。。
圧倒的無限。毎日がエブリデイ。。
まあ
黒田征太郎さんというデザイナーさんの作品です。
門司港駅にアートが溶け込んでいた。
門司港の雰囲気すげー好き。
たぶん港町が好きなんだろう。函館を歩く時と同じような感情が生まれる。
港町は
旅のおわりとはじまりを連想させる。
おとなしく、時間がゆっくり進む。
自然と共存する人間の本来あるべき姿
いつか住んでみたい街だ。
ヒッチハイク再開。博多まで行けるかな〜。
博多まで行けちゃった!
しかも博多弁の素敵な女の子たちに乗せてもらった。
博多弁の女の子と仲良くなるという人生の目標が達成された瞬間だった。笑
まー、二人とも可愛いんやけど
運転手の子
この前免許取ったばっかでくそ怖かった。おれが運転したかった笑
もう一人はめっちゃうるさい。
でもこの子今日誕生日。笑
すごーく仲良くなった
天神オススメのモツ鍋食べた。
バカ話してた。幸せの瞬間。こーいう地元の人との繋がりが欲しかった。
ほんっとうにありがたかったわ。
最後にいい野宿スポット教えてもらって別れを告げた
そういえば連絡先を聞かなかった。
なんでやろ。感動しててなんも考えてなかったんかな。
素敵な一期一会の出会いになった。
これもまた一興。
まー、こゆとき、案外SNSで見つけちゃったりするもんだけど。それも一興。
野宿スポット行ったら神だった。
すのこみたいの敷いて寝れる。
神社だったから神様によろしく伝えといた。
一旦マック行って日記書いてた
気づいたらマックの店員に起こされる深夜1時すぎ。
そんな疲れてたかな。
真夜中の天神を歩きながら
神社に着いて空をみながら
久しぶりに感じた。
一人旅してて毎回1回くらいなるやつ。
・ヒッチ大阪の時は、阪大テニサーの流しそうめんを楽しんだ帰りに
・ママチャリの時は、長岡を出た次の日や、函館に入った瞬間
確かに今日は濃かった。
松下村塾で日の出を迎えて、一人旅を再開し、角島大橋で感動して、博多の女の子とモツ鍋を食べる
濃かったし、ストイックな6日間で疲労も来てたのかも。
うまく言葉に表せない
幸せすぎて虚しい感情。
これから先も、これだけの幸せを毎日感じ取っていたら、おかしくなってしまうような。
心の中が100%
これ以上ない幸せで満ち足りてしまっていて、それに慣れてしまうのではないかという恐怖。
しかしこの感情こそが
生きている証であり
生きている幸せを実感できる
=本当の幸福感
なのだな。と解釈している。
解釈できたので
寝ることにする。
13℃もあるらしく
寝床も最強なので今日は快適な睡眠ができると信じてる。
明日もおそらく最高の一日になるだろう。
つづく。
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