I`m traveler of the life

人生を表現し、人々に感動を

"ROCK IN JAPAN FES 2017" を 27万4000人 と作り上げてきた話。

 

8月12日(土)  rock in japan fes 2017 に参戦してきました。

 

 

 

rijfes.jp

 

 

2年ぶりというだけで、すごく期間が空いた気分になりました。

 

おととし、感動の勢いでブログを書くと、見てくれた方から「これを読んで感動した!と」20人くらいの方からメッセージをもらいました。うれしかったです。

 

 

itotl.hatenablog.com

 

 

僕は文字を書いているだけだし、何より楽しませてくれたのはロッキンだから、謙虚になるのだけど、それだけではなくて僕も参加者の一員として、

 

これを読んだ人に、少しでも感動してくれたら嬉しいなあと思うので、今回も書きます。

 

 

 

 

 

8月12日(土) 出演アーティスト

 

 

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高校の頃から好きだった「RADWIMPS」を生で見たかったから。

日程は、これが決め手でした。

 

僕は、BUMPの次にRADが好きで、たまに残念なこと、ミーハーと言われますが、好きなんだから関係ねえだろと、7年間、聴き続けています。そんだけ人気があるアーティストを好きでいること、誇りに思います。

ちなみに「君の名は」も大好きで、もう10回くらい見てます。一昨日も見ました。

 

 

前前前世で大ブレイクして、

これだけ表に出たRADWIMPSが、どんな表情で歌を歌うのか、気になったのもあります。RAD色に染めるのか、ロッキンの色に合わせるのか。

 

取り急ぎ、スパークル聴けたら死んでも良いなくらいに。

 

 

 

今回は、高校生のころからめちゃんこ仲良くしてる子と、

ふたりで行ってきました。

 

朝イチで出発して

地元から国営ひたち海浜公園まで、出演アーティストの曲を流しながらドライブでした。

 

 

天気予報は生憎の雨。

朝も雨。

でも、近づくにつれ小雨になり、曇になり、最後は快晴でした。

 

 

これは僕が本当に"晴れ男"だからなので、

当日の参加者は感謝するように!

 

そして、

 

 

 

 

翼のゲートをくぐり、僕のロッキンが始まった。

 

 

 

 

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(画像:https://rockinon.com/quick/rijfes2017/detail/165051)

 

欅坂46

M1 サイレントマジョリティ
M2 語るなら未来を…
M3 大人は信じてくれない
M4 月曜日の朝、スカートを切られた
M5 エキセントリック
M6 二人セゾン
M7 世界には愛しかない
M8 危なっかしい計画
M9 不協和音
 
 
 

僕のロッキンは始まったのだが、厳密には

始まっていた、というほうが正確だろうか

 

到着したとき、

欅坂46の既に何曲目かが、始まっていました。

遅れちゃいました。。

 

 
 
入場、
 
 
 
興奮冷めぬまま、人混みの中、
 
 
 
 
LAKE STAGE前から、
GRASS STAGEへ移動する
 
 
 
 

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ミニオンのTシャツ書いたかったけど、破滅していた。
右上に、ミニオンだけ売り切れたって書いてある。
 
むげんに、にんきすぎ、、、、、!!!
 
 
 
 
 
GRASS STAGEうしろ
 
欅坂46を横目に、テントを立てられる場所を探す。
 
ロッキンは、テントやイス、レジャーシートゾーンがあり、
フェスで疲れたくない!という人向けのブースがある。
 
前回は、最前に何時間もいたので、
ゆっくりまったり見ようという趣旨。
 
 
テントを立て、ステージ近くに行く準備をしながら
欅坂を聴く。
予習していた『エキセントリック』流れてる。
 

いっつもおもう。

 

 

 

 

ほんとにいる!!!

 

 

 

 

当たり前だけど、テレビやYoutubeで見たアーティストが今

まさに

目の前で

 

歌っている、

観客と一体化している

 

 

その様子をみるだけで、楽しく心が躍る。

これはライブならではの感情。

まあ僕、ミーハーなんで。

一般の人なので。

 

 

AKBも、乃木坂も、ライブや握手会にすら行ったことがない僕は

彼女たちのライブを初めてお目にかかり

秋元康さん、すっげーの作ったなあとリスペクトした。

 

 

 

欅坂は、中高生の反撃というか、社会への抵抗をコンセプトとしているような

そんな印象を、MVから感じていた。

あの子たち、全然笑わないし、なんなら怖いし

 

僕は、彼女たちも、秋元康も、

プロ意識すげええって思った。

 

大画面に映る彼女たちの表情も「可愛い!」

というよりは「カッコイイ!」

もしくは「怖い!」

 

に近く、歌や踊りだけでなく、こうやって

コンセプトや一体感、共通認識って感情を動かすと、

ほへーーと思った。

 

でも、彼女たちと仲良くなりたいなーって思うのは

男心なのだろうか。笑

あんまり知らないから、知りたくなった。

 

 

最終日の一発目が、欅坂46というのも、

どういう意図なんやろ、でもあってる気がした。

 

 

 

とにかく「僕の中のロッキン」が本当に始まった。

テンションは最高潮に達していた。

 

 

 

 

 

 

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(画像:https://rockinon.com/quick/rijfes2017/detail/165052)

 

miwa

M1 君に出会えたから
M2 シャイニー
M3 441
M4 アイオクリ
M5 ストレスフリー
M6 chAngE
M7 Faith
M8 ヒカリヘ

 

 

miwaめっちゃ可愛い!!! 

 

 

 

いや、まじで。 笑顔マックス。

 

あの1ミリの汚れもない笑顔は

なんなん!

 

 

 

最初から見れました。

結構、知ってたので曲はノリノリ。

 

てか、大スクリーンの画質よすぎて、

miwaの笑顔、シワまで見える。

ほんで、

  

 

超かわいい!!!!!

 

 

ほんと、1瞬たりとも、笑顔じゃない時がない

なんなんだmiwa。

これは本当に、心の底から、ロッキンを楽しんでるんだろうなあって

感じ取った。

 

アーティストも、これが生きがい。

自分の作った歌で、自分を見てくれて、喜んでくれる人がいる。

なんて、最高なんだろう

ぼくが想像するだけで、ニヤニヤしてしまう。

 

一体、どんな気持ちで?

テンションの高さが想像つかない。

そりゃー、ずっと笑顔でいる理由もわかる。

 

 

ほんとに純粋な声と音。

ずっと聞いていたい。

 

女性のシンガーソングライターとして、ロッキンに8年連続。

すっげえ。

 

数あるロックバンドから、セレクトされたのがmiwa

めっちゃうれしいんだろうなあ。

実際、本当に感動した。

 

 

最後の『ヒカリヘ』は

 

 

miwa「弾き語りで、歌っていいですか?」

 

 

って、あっ、ほんとに自分から歌いたい曲なんだなあって

 

当たり前だけど、ほんもんのアーティストだなあって

力強いなあって、自分の足で立ってる人だって、

 

アコースティックギターと声から、それが心に伝わってきました。

彼女もブログに思いを書いてました。

また来年も聴きたいです。

 

lineblog.me

 

 

 

 

 

 

 

 

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(画像:https://rockinon.com/quick/rijfes2017/detail/165067)

 

Aqua Timez

M1 虹
M2 つぼみ
M3 ヒナユメ
M4 決意の朝に
M5 生きて
M6 MASK
M7 等身大のラブソング
 
 
 
ミニオンが破滅だったのでスヌーピーのTシャツ買いたくて、
お金を取りに車に戻ろうとしたら
「大丈夫だよ 見上げればもう」って聴こえてきた。

 

やっべ、タイムテーブル見間違えてた。でも大丈夫

ちょうど、LAKESTAGEの目の前だったので、最初から見れるという強運。

 

 

 

アクアタイムズって、みんなに愛されてるなーって思いました。

みんな曲知ってるし、認知ってだいじや、おもった。

 

天気からも愛されてたようで、ここで曇り空から

パーーーっっと太陽が出てきました。

「大丈夫ほら 七色の橋」 ってまじやん

 

太陽くんは、ずいぶんLAKE STAGE見たかったようで、

紫外線マックス、急に夏らしい、アツいロッキンへと変貌を遂げる。

 

そもそも雨予報なのに、全然不安じゃなかった、ほんとに晴れたし

やっぱ天気も忖度ってできるんやな!笑

 

 

 

いつまで経っても、色褪せないアクアタイムズ

もう何年前の曲ですかって、思うのに始まると、

いやあいい曲って、なるし、ボーカルの太志くんめっちゃポップやし、

 

lineblog.me

 

 

 

応援したい 聞いていたい 愛したい と思われるグループやなあって

 

太志くん、声はめっちゃ高くて、遠くまで届くのに

爆音でも、煩いってより和むような

リズムも、踊るような感覚を、届けてくれる方たち。

 

気付けば、快晴で

太陽くんも、最前で『等身大のラブソング』を聞いていました。

 

 

まじアツかった。熱気。

最高したっ。

 

 

 

 

 

 

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(画像:https://rockinon.com/quick/rijfes2017/detail/165055)

 

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

M1 CANDY CANDY
M2 PONPONPON
M3 にんじゃりばんばん
M4 最&高
M5 インベーダーインベーダー
M6 み
M7 きらきらキラー
M8 原宿いやほい
M9 もんだいガール
M10 ファッションモンスター
M11 つけまつける
 
 
 
 
 
はい。カワイイ。
むげんに、すきです。
 
 
 
もう最高。
たぶん死ぬまで僕のアイドルです。
 
 
きゃりーぱみゅぱみゅ大好きすぎる。
夏フェスで聴くのは『JAPAN JAM BEACH』以来の、2回目。
 
 
 
きゃりーぱみゅぱみゅへの想いを綴らせて下さい。
 
きゃりーちゃん、僕とカラオケに行きましょう。
だいすきなんです。
一緒にカラオケで歌いたい!!
もしブログ見てたらTwitterでフォローしてるのでDMください。
 
以上。
 
 
マジで、一緒にカラオケに行くのが夢です。
なんかセッティングされたとかではなく、プライベートで
カラオケ行こうよって、ふたりで!
 
 
そういう楽しさを届けてくれるとワクワクしちゃうのが、
きゃりーぱみゅぱみゅという女の子。
ほんとに、声も、仕草も、言葉も、ファッションも、魅せる全てに
 
カワイイが詰まってる。
 
 
 
可愛い!じゃなくてカワイイ!
 
 
 
であるところも、ポイント。
 
可愛いって主観的なんだけど、
カワイイって、客観的なんですよね。
 
まあこれは、僕の"可愛いセンス"ですが
 
そこらへんの基準を、うま〜くまとめて「カワイイ!」を世界に表現しているのは
紛れもなく、このきゃりーぱみゅぱみゅというアーティストです。
 
 

 

 

 

Twitterのつぶやき、ほんとカワイイ。もーやばい。

今回のライブで、きゃりーぱみゅぱみゅのセンスを改めて目の当たりにしました。

 

 

検索すると、女子高生時代、ニコ生時代の動画とか出てくるんですけど

その頃から、きゃりーぱみゅぱみゅの伝説は始まっています。

 

 

自分らしさ、ひとと違う、自由に生きる、

個性、好きを突き詰める、自分のワールドを作る

 

 

 

そんな素敵で、ハッピーな
生き方、ライフスタイル、ハートの持ち方
これを教えてくれるのが、きゃりーぱみゅぱみゅです。
 
 
もっと気楽にいきよう、もっと自分が好きな世界を生きよう
自分の好きを、どんどん周りに伝えていこう
 
 
好きっていいなよ!!!!
 
 
 
そんな提案を、すごくポップに、ロックに、可愛らしく
やってくれちゃう。
 
25歳の女の子にしては、おっきくて、子供のまんまで
人間として尊敬しています。
 
 
たっぷりのKPPワールドが、GRASS SRAGEに広がっていました。
まじでハロウィンライブ行きます!
 
 
 
 
 
 
 
 

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ポルノグラフィティ

M1 今宵、月が見えずとも
M2 メリッサ
M3 アゲハ蝶
M4 THE DAY
M5 渦
M6 Mugen
M7 オー!リバル
M8 ハネウマライダー
M9 アポロ
 
 
 
 
 
初ロッキンだというポルノグラフィティ
ぼくが感動したのは、曲以上に、盛り上げる空気作りでした。
 
 
 
ロッキンも終盤、この次は最終アーティスト。
夕暮れ時に差し掛かり、晴天の青空も、徐々に赤く染まっていく。
そんな緊張感と、哀愁漂うステージに登場したポルノグラフィティは、
 
 
イッキに
熱の入った空気で
飲み込んでいきました。
 
 
 
 
ポルノ、すげえと思った。
初ロッキンで、ロックの文化もわかんねえよ、みたいなこと言いつつ
全部持ってったじゃん!
みたいな
 
 
 
曲を知ってるのはあるけど
恐らく、ファンでもなくって、ぶっちゃけ
RADWIMPS待ち、みたいなお客さんが少なくない。
 
そんな中、この人たちは、
待つ人達を、自分の時間に染めていった。
 
 
 
喜びあふれる時間に、一瞬で、変えていった。
 
 
 
 
なにより、声。
あの声が、そうさせているのだろう。
 
クセのある、声量のある岡野さんの声が、スーーッっと
心地良く、ロッキンの空気とセッションしていく。
 
そんな光景を、人々は感じ取って、
笑顔で、手を天に挙げ、叫ぶ。
 
夏フェスに相応しいといわんばかりの熱量を
今でも覚えている。
 
 
 
根強いファンが多いのが、すごくわかった。
惚れちゃう空気を演出してきました。
やられたわ。
 
 
 
ベテランアーティスト。プロの風格。
といったところでしょうか、
 
活動開始が1994年
僕の生まれた年なので、ポルノは23歳。。
 
 
23年間も、アーティストやってるって、でっけえわ。。
ほんとに、感動したし、心高まりました。
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

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RADWIMPS

M1 夢灯籠
M2 前前前世
M3 05410-(ん)
M4 棒人間
M5 スパークル
M6 DADA
M7 おしゃかしゃま
M8 いいんですか?
M9 君と羊と青
EN1 トレモロ
EN2 有心論
 
 
 
 
 
ロッキンのトリは、いつもずるい。
だって時間が、夕方から夜になる瞬間だから。
片割れ時に、始まるのだ。
 
 
太陽が夜空にバトンタッチ
「お前らも見てこい」と
笑顔で送り出したその先には、スタッフさんの作ったステージとその光
RADWIMPS、ロッキンに来たみんなの魂、大いなる大地と夜空で包まれる
そんな空間が現れる。
 
 
ぼくらだけの空間。
ここにいるものだけが、味わえる
歓喜の瞬間。
 
 
ステージ近くまで足を運び、今か今かと始まりを待つ。
この、30分。
この30分がたまらない。
どこを見渡しても、始まりの時をまつ、希望に満ち溢れた人々。
 
「まだ?まだ?」と期待を高める。
僕の胸も、抑えられないワクワクで溢れていた。
 
 
そして、はじまる。
 
 
 
夢灯籠』のファーストフレーズが、音響ミス。。
そんなの吹き飛ばす人々の黄色い声。
 
 
ついにきたーーーーーーーー!!!!! と
 
ボルテージが最高潮になり、曲が始まった。
 
 
 
 
そのまま『前前前世』に突入し会場が爆発する。
MCで「音出なかったの悔しいからアカペラで歌います!」って『夢灯籠』の冒頭を歌う。
 
05410-(ん)』で一体感が完成され、『棒人間』でRADWIMPSの悲しみの表情がフルパワーで出てくる。まずはここで、涙を流しそうになるのであります。僕も人間じゃないので。
 
 
『三葉のテーマ』からの『スパークル』で見事に涙を流しました。
 
 
 
あぁ、生きててよかったなあという感情と、
人生って、思い出って、記憶って、将来って、恋愛って、出会いって、別れって、感情って、音楽って、
なんでこんなに美しいんだろうと、なんでこんなにと、
たまらない思いがこみ上げてきた。
 
 
 
RADWIMPSの、メンヘラマネジメント具合は相当で
 
 
こんな感情にさせといて、たくさん泣かせておいて、
「こっから夏始めてくぞ!ロッキン盛り上げんぞ!」て、こっから盛り上げんのかよっていうMC、
宣言通りに『DADA』『おしゃかしゃま』をぶっ放す。
 
 
リズムと歓喜の調和がすごい。音楽の潜在能力がドバーーっと解放されて
もーなにがなんだかわからないけど、どうにでもなれって
「音楽って楽しい!人生は最高だ!」って教えてくれる。
 
もはや誰とでもワンチャンヤッてもいいんじゃないかっていう、快楽と喜びに満ち溢れる空間作り、パフォーマンス。狂気で満ちた人間の本質というか、原点回帰。
 
これこそが、生きる意味なのだろうと、無理やり意味づけしても、十分幸せな気がしちゃう、宗教的なメロディーラインとアドリブ、そして表情。めちゃくちゃ楽しそうやん。めちゃくちゃ嬉しそうやん。
 
 
 
正気を取り戻して、なんだかクリーンな『いいんですか』を披露して『君と羊と青と』というキレイな終わりを見せつけるRADWMPS、
なんとも分かっていらっしゃる風の、王道は、やっぱり王道だよ、みたいな終わり方。
 
 
 
 
アンコールは出来レースだと知っていても、
ファンたちの合唱からの、自主的なiphoneライトアップ
 
 
このくだり
僕は知らなくて、涙を流す。
「うわあ、すげえ。」と声を漏らす。
 
GRASS STAGEに集まった、4万人を超える人々が
星空のような煌めきを作り出したのだ。
 
 
 
美しすぎて、何も喋れなかった。
人間って、なんでも出来る気がした。
生きていれば、幸せなことって、いっぱいあるんだって教えてくれた。
 
 
 
この美しい"人口星空"を、みんなにも見せたい。
世界中の人がみたら、それだけで世界が平和になる気がした。
自殺者も減る気がした。
だって、本当にきれいなんだもん!
 
 
そんな星空を見たRADWIMPS
抜群に相性の良い『トレモロ』でアンコールに答える。
 
 
もはや歌詞が頭に入ってこなかった。
脳の入り口が『感動』で塞がっていた。
 
「インプットできまてん」って、
「もうむりぽーーーー」ってアタマに言われてた。
 
 
そんくらいに、魂が、
喜ぶことに必死で、叫んでた。
 
 
 
「最後に1曲だけ歌ってもいいですか? 」
 
 
 
 
その曲は『有心論
洋次郎がクソほど思い入れのある曲。
 
本当に歌いたかったんだろうなあって思った。
 
 
 
そして、すべての曲が終わった。
 
 
 
「これから夏を楽しんでいこうぜ」と希望で締めくくったRADWIMPS
希望で締めるんだ。でっけえなあと思った。
 
 
 
RADWIMPS、まじで若者の心掴んでる。
未熟な僕達と、優秀な僕達を知っているし、
 
つか、あの言語表現どこで生まれんだろ
本気で恋愛、してっからかなあ。
すっげえ人生、生きてるんだろうなあ。
たまらなく生きたいって、リピドーが伝わる、震えるものばかり。
そして、人を楽しませることを、第一に考えている
プロフェッショナルだった。
 
 
こんなにも、テンションがあがったりさがったり、させてきちゃうなんて
アーティストって、感情をコントロールする神さまだわ。
 
 
 

 

 
 
 
本当に最高の空間でした。
 
 
 
 
 
 
 
..............
 
 
 
 
 

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ロッキン全ての公演が終わり、花火が上がる。

 

となりでiphoneの連射音がすごくうるさい。

だけど、それだけこの事を伝えたいんだろう。

 

とにかく僕は、余韻に浸っていた。

ロッキンは、幕を閉じた。

 

 

 

今年も本当に最高の空間になっていた。

無限に楽しかった。

 

 

この空間を作っている

渋谷陽一さんを筆頭とした運営スタッフの皆さんや、

アーティストの皆さんには、本当に感謝したい。

 

 

そして同時に僕は、このロッキンの感動を生み出したのは

紛れもなく来場者27万4000人が存在していたからだと思っている。

 

 

それだけの人が、みんなで、みんなの感動を作ろうと、

自分だけが、ではなく、みんなで共鳴して感動しようって伝わってきたし

実際、そうなんだと思う。

 

共鳴しあって、感動しあって、なんだか笑顔になってしまって、

振り返ると嬉し泣きがすぐ見つかる。

 

そんな彼らの顔を見て、僕は何度も

『人間って、こんなに輝けるんだ』ということを知る。

 

 

僕も輝いていただろう。

27万4000人のおかげで。

ありがとうございます。ロッキンに関わった全ての方へ。

 

 

僕も感動の一員として、しっかり仕事はできたかな。

 

 

 

業務内容は

たのしむ』『よろこぶ』『水分補給』

 

 

僕らは下っ端なので、たぶんここらへん。

 

時給は出ないけど、生きる希望と幸福が手に入りました。

コストパフォーマンスよすぎる件。

一緒に作り上げたい人、簡単なお仕事です。

 

 

それだけで、これほど数十万人の笑顔に携わることが出来ます。

真横で泣き顔を見ることが出来ます。

感動を分かち合うことが出来ます。

見ず知らずの人と「すごい!」「これはやばい!」って言い合うことが出来ます。

天に手を高く挙げて、希望を見据えることも出来ます。

 

 

 

みんながみんな、自分なりの楽しみ方でいい

みんながみんな、自分のよろこびを見つけに来てる。

 

 

 

この空間が、たまらなくだいすきです。

毎年、毎年、足を運んで、本気で作ってくれたこの作品を、

もっと美しく仕上げてやりたいなって思います。

 

たのしんで、よろこんで、水分しっかり取って

ダイブは禁止で、盗難も禁止で、トイレの時間だけ気にしてみて

 

 

それを、全員が意識するだけで、

何十万人の幸せが、世界に手に入るみたいです。

 

 

 

 

そういうところに、行ってきました。

 

ですので、良かったら皆さんもどうですか。

一緒に、笑顔になりませんか。

 

 

 

ROCK IN JAPAN FES 2017

ありがとうございました。

無限の愛を込めて。