I`m traveler of the life

人生を表現し、人々に感動を

"ROCK IN JAPAN FES 2018" が、ぼくにくれた感情のまとめ

 

 

毎度のことなんだけど

この日が近づくとイヤホンが欲しくなる

 

今年は偶然にも誕プレで

何万円かのイヤホンをもらった

 

そんな、気持ちのこもったイヤホンで聞く曲は

どっかで聞いたことあるアーティストの、よくわからない曲

 

もちろん歌詞もわからないし、どんな意味かも読み取れないんだけど

そんな曲を、必死に予習する僕がいる

 

 

 

 

夏のある日に感動するって、決めつけられてるから。

そして今年も、その通り。

 

 

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2015年8月8日(土)〜9日(日)

2017年8月12日(土)

 

 

 

今年で3回目のロッキン参戦になるんだけど、まだこのフェスに慣れなくて、

おかげで今年も、めっちゃ遅刻

一体、何時に東京出れば間に合うのか

全くわからない

 

 

来年こそはテント泊して、行きたいなあっと

そんな感じで岡崎体育は見れなかった

 

 

 

 

 

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このタイムテーブル、人を幸せにするエネルギーがこもってるんじゃないかってくらいに、毎年ぼくはアツくなる。おんなじ気持ちの人が絶対いるはずだ!

 

だってこんなに感情表現してくれる日が、他にあるか?

こんなにもたくさん、彼らが感動を置き去りにしていく日があるか?

 

それを現実にするのが

200人ものアーティストが集う、日本最大の音楽の祭典

 

 

 

 

ことばを論理でえらぶのは、なんかちがうと思ったから

自分の心、そのまんま

ディスプレイに映し出してみようと思います

 

 

 

以下画像(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2018) クイックレポート さんより転載

仕事が早いで有名なクイックレポート。いつも素敵な写真をありがとうございます

 

 

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ゲスの極み乙女。
M1 私以外私じゃないの
M2 猟奇的なキスを私にして
M3 戦ってしまうよ
M4 サイデンティティ
M5 もう切ないとは言わせない
M6 ロマンスがありあまる
M7 ドレスを脱げ
M8 オンナは変わる
M9 crying march
M10 キラーボール
 
 
 

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ヤバイTシャツ屋さん
M1 Tank-top in your heart
M2 あつまれ!パーティーピーポー
M3 メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
M4 鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
M5 L・O・V・E タオル
M6 肩 have a good day -2018 ver.-
M7 Tank-top of the world
M8 サークルバンドに光を
M9 無線LANばり便利
M10 ヤバみ
M11 ハッピーウェディング前ソング
 

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SILENT SIREN
M1 チェリボム
M2 八月の夜
M3 19 summer note.
M4 ジャストミート
M5 フジヤマディスコ
M6 天下一品のテーマ
M7 ぐるぐるワンダーランド
M8 ビーサン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
知っていたけど、知らなかったひとたちの
本当の届けたいこと2ミリくらいわかる
そんな出会いが、音楽をたのしくする
 
 
「聞いたことないから、楽しめない」それなんて幻想?
 
 
周りを見渡せば、喜びで溢れたひとたちの、たっぷりの笑顔があるから
自分も安心して笑顔になれる
 
右手をあげれば、それだけであなたも
ロッキンという作品の一部に仲間入り
 
どうしてこう、フラットなんだろ
同じ曲を、同じ空間と文脈で共にするだけで、隣りにいる人の本質がみえる
きれいなこころが垣間見える
 
何十年と一緒に遊んできたともだちでさえ、見たことない表情がみれる
どれだけ社会が生きづらいのか、どれだけこの日を望んできたのか
それがわかる
 
 
ぼくはすっごく好きでした
 
やっぱり好きでしたと確認できる瞬間が
ここにはあるみたいでした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ORANGE RANGE
M1 上海ハニー
M2 Ryukyu Wind
M3 以心電信
M4 ロコローション
M5 SUSHI食べたい feat.ソイソース
M6 Hopping
M7 花
M8 チラチラリズム
M9 イケナイ太陽
M10 キリキリマイ
 
 
 
平成最後の夏といえば、やっぱり高校生を思い出すんだけど
あのころ聞いてたアノ曲が、少し大人びた価値観の耳に聞こえてくる
エロさとか、悲しさとか、やるせなさとか、
そんなん歌詞に含まれてたのって、やっと知る
 
 
 
ともだちにハブかれないように
聞いてたオレンジレンジだって、イケナイ太陽以外は
興味ないって思ってたけど
 
完全にうそでした。魂が揺れて壊れかけるのを、
僕のカラダが味わってくれた
 
この人たちの持つオーラや目線に誘われて
欲望が歓喜へと昇華する。その感動でさえも旋律に乗せていく
 
 
もっとカッコつけて生きようか。
 
 
カッコつけられたから、そうしないと失礼かも
そういえば、そんなヤンキーに憧れてたかも
 
見事に社会から除外された「アブナイ男」への憧れが帰ってきた
 
 
 
もっとメチャクチャに暴れて、自分勝手に欲求に従って、踊り狂って生きようか
そんなバイブスで人生を奏でようか
 
音楽に潜む「自由」という文化をあらためてべんきょうしました
世の中なんてクソ食らえだ、他のヤツなんて知ったこっちゃねえ
俺は、オレを生きる
 
 
 
 
 
 
 
 

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04 Limited Sazabys
M1 fiction
M2 monolith
M3 Warp
M4 My HERO
M5 Remember
M6 escape
M7 Chicken race
M8 midnight cruising
M9 Grasshopper
M10 Letter
M11 Squall
M12 swim
 
 
 
 
 
腐れ縁の高野っていう親友がいるんだけど、いつしかそいつが忘れていった
ふぉーりみって書いたTシャツ。誰かのバンTなんだろうなあって思ってたけど
そんなバンドを、グラスステージで見るとは思わなんだ
どこかで何かが巡り合わせるこの人生、どこまでもクサくて
ドラマみたいに伏線が紡がれていく
 
 
あいつの卒業ライブで泣いたのって、もう4年前の出来事だった
あれまだ4年前? Twitterで検索したらそう言ってるんだけどホント?
 
高野がカラオケでいつも歌っていた曲
 
懐かしさで満ち溢れながらも、目の前でサークルモッシュってやつ
ぼくはモラルとか常識とか、よくわかんないので、この行為とかも
いろいろ言われてんの知ってるけど、まー見てて楽しい
 
だってみんな純粋な笑顔、幸せそう、気持ちよさそう
ワンチャン狙ってたり、今日出会ったその子が好きだったり
そゆのがあるって知ってるから、もっと楽しくなるし、嬉しくなる
青春ってそーゆーことだし
 
 
メロコアってジャンルらしいんだけど、このハイトーンボイスと
ボーカルGENさんのイケメン具合が、若者を魅了する
歌詞もメロディも、甘酸っぱすぎて泣きそうになる
 
 
"なんでそんなに希望を抱けるんだ"
"どうしてそんなに楽しそうなんだ"
 
 
そうやって身構えて、ポジション築いて、大人のフリして諦めては
答えられない答え合わせをしてるんだってあなたも気付いているはずだから
 
一度はこうして目の前で、若さを見つめて、信じて踊って
心を自由に叫ばせてあげたって、いいんじゃないかって
 
 
思わせてくれた時間だった
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ちゃんみな
M1 MY NAME
M2 FXXKER
M3 GREEN LIGHT
M4 BEST BOY FRIEND
M5 CHOCOLATE
M6 LADY
 
 
 

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Superfly
M1 Beautiful
M2愛をこめて花束を
M3 Wildflower
M4 Alright!!
M5タマシイレボリューション
M6やさしい気持ちで
M7 Bloom
M8マニフェスト
M9 Fall
 
 
 
 
 
Superfiyから、サザンまでぶっ通しで見るためにちょっと休憩〜
って、思ってテントに戻ってカツカレー食べてたんだけど
バズから聞こえてきたのは、ちゃんみな
 
カワイイよな〜くらいにしか思ってなかったのに
結局、その格好良さに唖然とさせられる羽目になる
 
若者の時代の波には逆らえないって、マジで感じる
ちゃんみな19歳。クオリティの隅っこに、たくさんの揺らぎが見えた
 
大人はだれも持ってない、すっごくキレイな「反抗心」という原石
ぼくがだいすきなやつ、この色ないと子供じゃない、子供のまんまって嘘つくな
適応した "社会人" が何ほざいてんだ黙れボケカス
ドライな心が我慢できずに、ワガママを承認されながら
 
ココロのまんまを、価値への移したまさに奇跡のような存在だった
かっこよすぎて、えろすぎて、惚れかけた ガチでリスペクト
 
 
と思いきやグラスのほうから聞こえてくるのは、
理想の大人と言わんばかりの美声と迫力、そして影響力
人類の成長が表現されるように、音のなるほうへ
 
魂をブチあげる、清々しすぎるビブラートが
グラスのド真ん中をぶち抜いて、みんなのこころに拡散する
ああ、なんて美しいんだSuperfly
 
 
 
自分たちにはなれないできない、だけど嫉妬をする余裕もない出過ぎた杭は
妬みを浄化し、すべての人へと美しさをありのまま届ける
 
嫌いや、圧力がはびこったって
努力して生み出した作品を、しっかり全力で、絶対にブラさずに
掲げ続けて、燃やし続けて、決して止まることさえなければ
それは必ず、だれかの胸に届いて、価値になるって
 
それだけは信じても大丈夫だから、ついてきてくれと
ぼくは受け取ることが出来たし、それは「愛」という
すんごい大切なものだって、僕は知ってる
 
サザンオールスターズのディープなファンたちの
ザワザワ震える心拍数が感染した、なんだか不思議なライブ空間で
感情量がおおすぎて、疲れも増してクラクラとゆれながら
心地よすぎる感情を、噛み締めていた
 
 
 
 
そして、ラストステージ。
 
 
あのアーティストへとバトンが渡される
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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M1 希望の轍
M2 いとしのエリー
M3 涙のキッス
M4 せつない胸に風が吹いてた
M5 栄光の男
M6 My Foreplay Music
M7 愛の言霊(ことだま) 〜Spiritual Message〜
M8 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて
M9 真夏の果実
M10 LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜
M11 壮年JUMP
M12 東京VICTORY
M13 ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M14 HOTEL PACIFIC
M15 マンピーのG★SPOT
EN1 みんなのうた
EN2 勝手にシンドバッド
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぼくの地元は湘南茅ヶ崎サザンオールスターズの生まれ故郷
さいころはサザンの曲をずっと聞いてきたから、ある程度は知っている
 
だけど、今日のライブを目にして僕は
ほんの1ミリもサザンを知らなかったと、強く感じた
 
 
本当に申し訳ないんだけれど、こればっかりは言語化しきれない
なんだろうあの勢い。安定感。カリスマ性。一体感
これが結成40年という歴史の重さかと
 
 
 
 
勝利。
 
この言葉が一番ふさわしいかも
渋谷さんが、勝ちに来てるって書いててどーゆー意味だって思ってたけどさ
 
いやー、ホントにこれだ
 
 
 
希望の轍の音色が響いたグラスステージは
ここまですべてのアーティストの想いを受け取り、最後に
「俺らがまとめてヤッてやんよ」って、サザンがサザンのライブを創っていた
これは、忖度とか遠慮とか、そーゆー生半可な優しさじゃなくて
圧倒的な尊重と信頼における、すべてを見越した暴力的で真摯な姿勢で
 
ROCK IN JAPAN FES 2018という存在
日本における音楽の価値
 
そんなものまでちゃっかり背負って、あの場にいた人間たちへ
至高のメッセージを投与していた
僕にはそう見えてしまったから、そう言うしか他に無い
 
 
平和と愛、ココロとカラダ 炙り出される空気感に
見事に溶け込まされて、魅了されて、笑みを零さないと負けそうだった
たのしくて、感極まりすぎて、頭おかしくなりそうだったw
 
 
1時間半ぶっ続け。感動の嵐
死ぬまでこんなロッキンは見れないかもしれない
 
 
歌詞に込められた世界への警告と態度
サザンオールスターズが伝えていきたい気持ち
深さありきの、愛と懐の広さ
 
 
音楽って、こんなにも人の気持ちを変えることができるんだね
だからこそ、ちゃんとえらんだ音を、じぶんにあった姿勢で聞かないと
使いこなせないしノリきれないなあ〜
 
 
 
 
 
 
あとはライブでも行って、自分でぶつかってください
サザンオールスターズ。日本が誇る最高のエンターテイナー集団でした
 
 茅ヶ崎で育ってよかった〜w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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すべてのアーティスト、すべての関係者に感謝。
 
 
 
ありがとうございました。
 

この記事はさ、僕がみたアーティストしか載ってないんだけど、他にもたくさんの感動が存在していたみたい

ほんの少しのリアルしか届けられないのが残念でしょうがないから、ぜひそこのあなたも来年はチケットを取ってほしい

 

 

 

それでいて早めに家を出るか前泊して、いい感じの場所にテントかイスを構えて欲しい(笑) ぜったいそっちのがコスパ良い!!

 

 

毎回、ロッキンの終わりにあがる花火

毎年長岡花火をみてから来るから、花火のインパクトを

どうしても最初だけ意識してしまう

 

またそれが、なんだか良いというか

言語化すると、優劣みたいでイヤだけど、まーエモさがある笑

みんなで同じ方向を向いて見るから、あんなにも気持ちがいいんだろうなあ

 

 

隣の人や後ろの人の顔。ああ、幸せそうだ

 気になってキョロキョロするんだけど、いつもみんな同じ表情をしている

平和な世の中だなあって思う。日本っていい場所です

 

 

ロッキンのおかげで、感情を旅行させてもらいました

 

 

いろんなことあるけどさ、こーゆーもんもあるし

わるくないとおもうんだよね

死んだっていいとおもうけどね。おれは生きようっておもってるよ

とくに理由は無し。

 

 

肩の力ぬいて、じぶんに正直になって

好きなように人生を表現してみるのはどーですか?

 

 

ぼくはロッキンから、そーゆーものをもらったのかもしれないし

ただのたのしさを押し付けているだけかもしれない

 

 

どっちでもいいけど、ぼくが行ってよかった最高だったと思う気持ちに嘘はないから

無限に、いつまでも、堂々と、自慢し続けるし

来年もまた、行こうと思う

 

 

 

ROCK IN JAPAN FES 2018に感謝。

以上、ライブレポートでした。