I`m traveler of the life

人生を表現し、人々に感動を

”旅人と出会えるモード” 確定してるんやけど。《無計画ヒッチ 11日目》

ソファで寝れるってだけで幸せということを日本国民は知るべきだと思う。

ソファで寝るってことは
家で寝れるのだろう。

家とは雨風を凌ぐことができ
外気をシャットアウトすることができる。

まず、死ぬことがないだろう。

それでいて、コンクリートでもベンチでもない、フカフカの素材の上で寝ることができる。

あぁなんて幸せなんだろう。




布団を用意して頂いたのに

ソファで寝てしまいました。泣


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今日は大分市で日本代表戦があるということで。

マジで30分あれば会場ってところに奇跡的に来ているのに

チケットが無くていけない。。。


悔しいからよしきくんと公園でサッカーしてた。おれの勝ちだった。


家に戻って警察ごっこしてから
荷支度して、かっきー家を出発しました。


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結論かっきーは神でした。
また大分いくね!



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テンションマックスで「R.Y.U.S.E.I」歌ってヒッチしてたら5分で拾って頂けました


地元のおもろい話たくさん聞いて
熊本県内の道の駅まで


その道の駅で
熊本の友人ともくんと合流。

このともくん、実は
チャリ旅のときに出会った仲なのです


そのときのブログ
【チャリ旅7日目】新潟きもちよかった(新潟県新潟市〜山形県鶴岡市)


この前新宿で飯食ったんやけど

熊本でまた再会はヤバない?!

ってなって、いざ車で
阿蘇へ向かいはじめました。


向かいはじめましたら

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ヤバない?!???!?


角曲がったらヒッチハイクしてる人おった!!

人生で初めてヒッチハイカー乗せてあげた!!!!


いや、こっちもヒッチハイクで旅してる途中なんですけど!!!!

もーどこまででも乗せてあげます!おれは運転してないけど!って向かう方面やん!


「どこからスタートされたんですか?!」「神奈川です」「僕も神奈川です!湘南です!」「僕も湘南ですよ」「え?!僕茅ヶ崎ですよ!」



「僕も茅ヶ崎ですよ」





ヤバない?!?!?!???!?!???!?




ヤバすぎやろ!!もし今らーめん二郎行ってたら、ヤサイニンニクマシマシ400杯くらい頼むレベル!!!らっすんごれらい!


はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


無限。


産山町という田舎まで乗せてあげました。今までの恩を、感謝を、初めて循環させることができた。とっても幸せ。

行ったことのないところをふらふらと気ままに旅してるそう。

産山町とはマイナーな。。。
ベテランな旅人やなぁ。。



お別れして1時間くらい
興奮が止まりませんでした。ともくんもヒッチ乗せるの初やって。

ヒッチハイカーもっと居て下さいって感じやな。もっとバリュー与えたいですって感じやな。



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ということで
アメリカまで来ました(阿蘇)


阿蘇ではこの時期に大規模な野焼きが行われ

新緑の景色が一転
焼け野原のワイルドロードと化します。


これはこれで圧巻。。

阿蘇山を眺める展望台へ


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自然とは
何故こんなにも雄大なのだろう。


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エクストリームお手洗い。
アホやん。嘘やん。(うそです看板が遠すぎるだけ)



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阿蘇山方面へ向かう途中。


こちら弁当のヒライです。

簡単に言えば
熊本のセイコーマートです。


セイコーマート知らない人は、人生を損しているので今すぐググって下さい。
Google先生に、そんなことも知らんのかと怒られる可能性もあるくらいです。まあ、北海道にある最強のコンビニです。


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お弁当屋さんでこのクオリティ。
コンビニに売られてる品揃えは勿論、フードコートもありやす。


ちくわサラダ食べて阿蘇へ向かいます。



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世界がちがいます


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阿蘇山の煙がもくもくと。
火山灰が落ちまくってます。


冬はスキーができ、夏は新緑の顔を持つ。

今回の旅で見たのはまだ氷山の一角。阿蘇山、奥が深い。


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熊本にも無限が進出していた。僕が動かずとも商品開発が進んでいるので、もう安定期に入っています。そろそろ後継者を見つける時期かな。


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地元のおすすめ温泉へ。

露天風呂が
人工露天風呂でなく

露天風呂!という感じで(分かる人だけわかればいい)極みだった。

ともくんと色々語りました


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儀式もした。


こんとき最強のアイデアを思いつきました。

けど、これを教えてしまうと、恐らく温泉業界 は壊滅し、社会全体のバランスがおかしなことになってしまうのでお教えすることはできません。




絶対に教えません。


瓶牛乳飲み干したやつを持ち帰って
家で牛乳いれて冷やして
風呂上がりに飲めば最強じゃね。

なんて

絶対に教えません。




僕が特許取得したので
これを実行する際には必ず許可を取って下さい。これも世界平和のためです。


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熊本市内の夜景をみて熊本市街へ

ともくんとお別れ。最高やった。
明日から水俣で1年間修行するらしい。がんばれ。


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アーケード街栄えてる
お、弾き語りおるなあーいいなぁー



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今日は
旅人と繋がりたいと思っていたのかもしれない


47都道府県で路上ライブをして
稼いだお金でヒッチハイクの旅してるケースケさん、40県目。


その歌声に惚れて3時間ほど聞き入っていた。

歌を聴いて、詩を感じて、目を見て

ケースケさんが
素晴らしい旅をしていて、素晴らしい出会いや感動を経験しているのが、

感覚として
分かった気に なった



旅人あるあるで盛り上がって
また会いましょう。

感動した。本物の旅人やった。



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物思いに耽りながら熊本城の目の前で野宿。

おれも音楽やりてえなぁ。




ケースケさんからは

「生きている」エネルギーを感じた

人間として生きているエネルギーを感じた。

それを感じたということは
表現しているものが、少なくともこっちに伝わっているということだ。


自分の価値観、想いを伝える

1人の表現者として
素晴らしいと思い、敬意を払った
僕はその対価を支払った。

価値と価値の交換をした。







そんな世の中に

なれば良いと思いました。



つづく


iPhoneからの投稿

”持つべきものは友達” って全然クサくなくて。《無計画ヒッチ 10日目》

朝4時まで語ってて
仮眠して
朝ごはんをご馳走になって


出発!

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ママチャリのとき新潟で出会った大分の看護学生かっきーも地元におって、合流した

どうしてこんなにも友人に会えるのだろうか。

少なくとも偶然ではなく
必然であるのだろう。


3人で大分観光ドライブ。


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山奥にあるガンジー牧場ってとこ行ってかな〜り美味しいアイスクリーム食べた

そのまま野原で昼寝して幸せの瞬間


そのあとは運転しました。笑

ヒッチハイクで隣に乗ってるのも楽しいけど、乗り物好きとしては
運転欲求がもう尋常じゃないくらい出て来てしまって、、、


ばり気持ちよかった
ばり気持ちよかった


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別府で有名な老舗のパン屋さん「友永パン」にて

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ジャンポパン。でかい。うまい。

噛めば噛むほどうまくなってしまうやつ。
これは無限ジャンポパンやるしかないと思ったけど、一つ食べてみて有限だと思った。



からの別府に来た目的


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それな。

明礬温泉「湯の里」


日本一周の時は
鉄輪温泉「ひょうたん温泉」


別府には大きく分けて8つの泉質の温泉があり、その2種目(詳しくはWebで)に入った


別府は格別

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温泉卵早食いして
ホッカホカのまま


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しょーを空港まで見送り



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海行って、砂浜マンタやって



田ノ浦ビーチっていうこの世で素晴らしく雰囲気の良いビーチに行った


無料パーキング
休憩施設、暖房、トイレ、シャワー、電源、街灯、芝生、ヤシの木、海、夜景、満天の星空

旅人に優しすぎるビーチ。
チャペルや綺麗な桟橋もかかっていて結婚式もあげれそう。


チャリ旅中にあんな寝床を見つけていたら涙を流しているだろう。。



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からの、かっきーのおうちにお邪魔した。

弟の誕生日パーティー週間で最高の夜ご飯をご馳走になりました。

よしきくん可愛すぎて死にそうだった。つか妖怪ウォッチ好きすぎ。。

ジパニャン可愛すぎ。。

妖怪ウォッチって本当に子供に人気なんだなー。実感。


ちなみに、東京ではこの前

妖怪たいそう第一を無限に踊る ”学生団体「普通」” という団体を創設しましたので、踊りたい方は一緒に踊りましょう。

代表は東大院生の先輩です。文京区で一番優しいです。


そんな話は置いといて


かっきーのお母さん、無限に懐広すぎ。。

語らって、心身共に温まり、


そのまま

クレヨンしんちゃん見ながら
ビールグラス持ったまま寝ました(次の日に聞いた笑)



素敵な大分の側面をみることができた一日でした。





一人旅が続くと一人が当たり前になる。

ヒッチで乗せてもらうとは言えど、一人の時間が多いことには変わりない

食事、睡眠、観光...etc
そんな生活にはもう慣れてくる。むしろ、自分を見つめ直す良い機会。


ただし、致命的に
一人が嫌になるときがある


それは
長崎の夜景を見たとき
面白い看板を見つけたとき
新たな街に入ったとき

それは
「感動の共有ができない時」


感動の共有ができないのは辛い。
”ヤバい”という感覚を誰にも伝えられないときは虚しい

一人が良いときもあるけどね。笑


んでも考えて見て欲しい

「これはヤバい!」
「はんぱない!!!」

「えー、そうでもなくね?」


この何気無い会話の価値があなたには分かるだろうか。


感動を共有したいのに
共有できないとき

そんなときは、どんな世界遺産も、とたんに虚しくなる瞬間がある。

(だから、世界遺産とかあんまり一人じゃ好まない。。)



感動を分かち合えるということは素晴らしく幸せなこと。


つまり



感動を分かち合える

「友人」がいるということは素晴らしく幸せなこと。


今日は普通の観光をした。

牧場に行って、パン食って、温泉行って、友達んちに泊まる。


ふつーーの旅行。
その、ふつーーの旅行が出来たことに


とてつもなく、感謝している。

二人ともありがとう。
いつも僕がお世話になってます。



そんな、とてつもない気持ちを

東京に行っても

忘れないで過ごしたいなあ。





つづく



iPhoneからの投稿

ヒッチハイクは甘え。やけど。 in大分《無計画ヒッチ 9日目》

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路線バスの座席って例外なくフッカフカだよね。


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原爆資料館へ。初めて来た。

広島とは雰囲気が違う。


インタビューの動画見てたら
泣きそうになって、皮膚が溶けていく臨場感とか、想像したら気持ち悪くなってきてしまったのだけれど

文字と言葉で、ここまで感動やショックを与えることができるのって凄い。
言葉の力。言霊。

ファットマンの模型見て、説明読んでる時に
中国人が隣でガヤガヤして、笑顔で模型とツーショット撮ってて
なんとも言えない気持ちになった。

嘲笑しているわけでも皮肉があるわけでもないだろう。文化の違いは難しい。

資料が充実していて
当時の惨状を密接に知ることができる。
長崎に来たら、一度は訪れるべき場所。



今日は大分に向かいます。

まずは九州のスターロード鳥栖まで。


向かってる途中にiPhoneを落としました。バリバリに割れました。

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このように。というボケをテンプレートでかましておきます。
長崎は坂の街らしいのですが、その坂にまんまとやられました。

インカメラも壊れました。最高。



最初のヒッチ。

旅人に話し慣れてるおじさんにIC前まで。

というか有料道路の中まで。
初めての有料道路内でのヒッチ

テンション上がる!
歌いまくってた!



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トラックドライバーの方に
スターロード鳥栖まで。

高校の頃に日本全国パチンコの旅をして、最強の仕事で8000万稼いだことがあるという方でした。笑


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スターロード鳥栖から大分への一歩目

大阪出身でノリが良くて
無限に面白い方たちでした。笑




その後
日田ICから

2時間くらい待った!笑

平均20分くらいだったけど、ここは苦戦したなあ。

日没してたから
暗くなって顔が見えないから、怖くて乗せて下さる方が減るんよね。

つか、顔が疲れてたのかもしれん。見えないけど。笑


そしたら救世主あらわる。

トラックドライバーの方に後ろから話しかけて頂いた。

もう真っ暗やったのに。

有り難さが身に沁みる。。


ヒッチハイク
乗せてもらって当たり前やない。



正直、甘え。


正直、人の車にタダ乗りして、ふらふら遊んでるだけ。

そう捉えられても可笑しくない。

相手が楽しんでくれてようが、迷惑だと思ってなかろうが、

マイナスだと捉える人たちがいることも事実。


自分の中で
”なぜヒッチハイクをするのか”

それを自分なりに答えられないのであれば
誰になんと言われても仕方が無い。


そして、そんな中で
乗せて下さる心の優しい方たちへの感謝は
常に忘れてはならない。

忘れてはならないというか
無意識に感じるものだと思うけど。


その想いが
何処か遠くに行ってしまっている人が増えている気がする。


日々感謝や。



まー、

頑張って話をしなきゃーいけないとか
、情けで乗せてもらうのは気が引けるとか、色々意見はあるけど


乗せて下さる方を楽しませることが出来れば、自分なりに価値を与えられれば
それでいいと思う。


流行りに乗るのはいいけど
本質からズレちゃーならんと思う。


ヒッチハイカー向けのメッセージ。



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別府の夜景

毎日400km走ってて九州道路を極めし方でしたので、高速中の夜景スポットを拝ませていただきました。


世界三大夜景もいいけど
こういう何気ない夜景も好きよ



大分市に着いた!

まんたまんズのしょーが偶然大分に帰省しているので、しょーの家にお邪魔してます

おうちが素晴らしく豪邸。。


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ケーキいただきました。うまかった。


インドネシア帰りのしょーが買ってきた世界最高級のコーヒー
正直わけわからんけど濃厚な味わいやった。


お母さんとずっと語ってた。
刺激になったなあ。


明日は大分で一日観光です。


別府温泉たのしみ。


つづく


iPhoneからの投稿

【圧倒的廃墟】人生初”本当の無人島”に行った。【端島】《無計画ヒッチ 8日目》

室内って神だよな。
最初に家を作ろうと言い出した人はめちゃくちゃ偉大だ。

マックだと最高に快適な睡眠が送れる。


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佐世保のアーケード街を横切る。
くうう寒い。。。

南に来ているはずなのにな。
天気予報調べたら吉祥寺のが暖かいんだが。


向かうは軍艦島
ヒッチ開始。



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北九州のお姉さんが乗せてくれた!

春から東京に来るらしい。


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ちゃんぽんをご馳走になってしまいました。長崎ちゃんぽん。うまい。


軍艦島あしたになると思ってたけど

お姉さんにフェリー前まで乗せて頂いたお陰で滑り込みで今日間に合った。


助かりました。
また東京で会いましょう!



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間も無く軍艦島へ出港。


無人島。廃墟の頂点。

色んな人からお勧めされて
個人的にも行ってみたかったところ。



本当に軍艦島まで来るとは。。



さあ


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軍艦島(端島)

明治時代、三菱の海底炭坑として栄え、当時の東京都の9倍の人口密度を誇っていた島。


ここに住む人たちは
重労働を強いられた。

炭坑作業を終えると身体は真っ黒。
事故で命を落とすものもいた。


しかし、村での生活水準は高く


給与はこの頃の平均の3倍。

全国でテレビの普及率が3〜5%の頃
ここ軍艦島では99%の普及率であったそう。


光と影が入り混じっていて
今回のツアーで謎が深まるばかり。


そもそもツアーも60分と短く
自由度が低いため、あまり奥深くには行けず、表面しか知ることが出来ない。

昔はツアー会社の提携などもされておらず、海上タクシーをチャーターすれば(不法侵入になるが)潜入は可能だったみたいだが、今はもう規制が厳しく、観光客の目もあるため、出来ないなと思った。


(それもいつ崩れるか分からず、そろそろ渡航規制がかかるとも言われているレベル)


そのリアリティには圧倒されたが
煮え切らない部分が大きい。


でも、それが面白くて

危ないとか謎とか言われているところでも、行ってみると案外普通じゃんとか、栄えてるじゃんとか

なるんだよね。
樹海とかもそうやった。


軍艦島はそれがない。

行ってなお、謎に包まれている。


教養がたりないだけかもしれないが
一般教養の範囲では、この島の全てを理解することは出来ないだろう。


学ばなければならないことが増えてしまった。

今までにない新鮮な感覚だった。



ちなみにB'zが
過去にPVで使用していて

その動画は内部まで写っていてめちゃくちゃレア度高い。ぜひみてみて。



帰還して、出島や長崎駅周辺をふらふら。

駅前に人だかり出来てて

見たらDEEPがいた( ̄▽ ̄)

初めて見た。超偶然ラッキー。


「君じゃない誰かなんて意味がないよ〜。」

FM長崎に写りましたチラッと。


目の前で見たけどゴリゴリのイケメンだった。さすがLDH


そして夜は

世界を見てきた。




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日本三大夜景であり

世界新三大夜景である

長崎 稲佐山の夜景。



感動。すごい。

それしか出てこない。

本当に感動した時って、うまい言葉とか全然出てこないよね。よく思う。



ちょっと面白い話。


ふつう
世界三大夜景として挙げられるのは

『函館・ナポリ・香港』なんだよね。


長崎入ってないやん。
そうなんよね。


長崎は”世界新三大夜景”なんよね。

世界新三大夜景は
モナコ・香港・長崎』

函館が消えたどころか、ナポリモナコになってるんよね。

基準なんだよ意味わかんな
誰が決めたんだよ。って感じなんやけど


長崎市が作ったんだよね。
世界新三大夜景。


「夜景サミット2012 in 長崎」を自分たちで開いて、自分たちで記録を変えちゃってる。


長崎すげーよ。あの函館を消し去ってるからね。


ちなみに長崎以外でこれを認めているところは「香港」のみ

確かにお前は認めるわな笑


というちょっと面白いお話でした。




今日は3℃まで冷えるらしく

さすがに寒すぎるから
McDonald'sっていうホテルに泊まることにしました。逃げました。

しかも日記書いてて
またそのまま、寝てました。

生活に根付いてる。


明日は大分に向かいます。



つづく

iPhoneからの投稿

「西へ!」というから「西へ!」来ました。《無計画ヒッチ 7日目》

ふつうに寒い。

13℃もあるのに寒くて4時に起きた。
神スポットで寝ても、寒いものは寒い。
追い込む、とかじゃない寒さがこの世の中にはある。


3日間野宿して分かったことがある。


寒いのは
恐らく、寝るからだ。



バカを言ってるわけじゃなくて。

身体って、寝るときって
睡眠モードに切りかえるために体温が低下するんよ


独自の考察によると
15℃以下の野宿は、寒い。

それ以上なら、ワンチャンいける。

いいデータが取れた。



6時に起きて
6時半オープンの温泉に速攻駆け込む。


3日ぶりかな。


スーーーパーーーーーきもちいいいいいいいい。


マジで温泉ってやばいよな。


全人類の99%は、未だ
その価値に気づいていない。

みんな、テルマエロマエは見るのに、温泉は入らないよね。
おれは、テルマエロマエなんて一切見てないけど、温泉は入る。


日本全国の温泉に40箇所くらいは入っています。

温泉についての授業を
偏差値54くらいの高校でなら出来る自信がある。母校や。しげる、取り入れてくれ。


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博多駅。きれい。
博多は全体的にオシャレ。

というか外見を気にする。汚いのが嫌いな気がする。

の割りに
屋台の博多ラーメン行列なんやけど。ギャップやね。


洗濯して
乾燥機目指してコインランドリー向かってるところ

まだ8時半やし
超天気良くて清々しい。


なんか今日くそねむい。
しかもみんな薄着なのに厚着で寒い。



乾燥終わって博多ふらふらしてたけど
眠すぎて公園で寝てた


起きたら15℃以下の法則により
くっそ寒かった、まだねむい


風邪引いたやつかな。
ついにやらかしたと思ったけど

旅してるときって
アドレナリン無限だから、絶対寝込んだりしないんだよね。

今まで100日くらい旅してきて
1日も熱出たとかない。


その代わり家に帰ると
80%の確率で2日間くらい寝込む。



実際割とガチで
いま確変入っちゃってる。

一生、東京に戻らなくてもいいかな。笑



ゆうて寒すぎるから
15時くらいまで休憩してた

つまんなくなったから出発。


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博多駅のタクシーなんやけど
どうやって出るの。


少し離れたところでヒッチ開始。

久々の都会で少し緊張した〜、けど、始まったら世界入った。



鳥栖へ向かう方に乗せてもらった。

世界40カ国くらい行ったことある方で色んな旅の話した。楽しかった〜。



鳥栖JCT近くで降りた。
ここのJCTデカくて九州どこでも行ける。


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本当にこんな感じ。

そんな九州のスターロードで
長崎・佐賀方面へ当てに行くため少し歩いてコンビニまで


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さっきまで都会にいたのに

圧倒的田んぼが広がってる。
佐賀さすが。


コンビニ前でヒッチ

さすがに車の母数が少ない!

けどステップ踏んで歌いながら待ってたら

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1個下の2人が乗せてくれた!

何やってるか聞いたら
美容師と日本料理の修行やて。

長崎の若者イケメンすぎる。。


東京の若者も頑張らねば。

やりたいことが見つからないとか行ってる場合じゃない。甘えやん。

どれだけ整った素晴らしい環境で生活できてると思ってるのか。

やらない後悔よりやってからの後悔。どうせ後悔しないから。自己啓発エッセイ終了。




まーでも、
それが東京のデメリットだよね。


選択肢が多すぎて迷ってしまうし
スゴい人に囲まれてると、人と比べて自信を失ってしまう

環境の良さが仇となってくる。


でも考えてみてほしい
視野を広げて世界を見れば
これほどの最高の環境はない。

ボーナスタイム、無限に突入してるようなもん。

その有り難い環境を
生かすも殺すも自分次第。。

若者たちよ、「意識高い系(笑)」
とか言ってる場合じゃないぞ。

目の前にボーナス確定してる台があるんやから( ̄▽ ̄)



ま、東京にいても
マインドセットが出来ないなら
長崎にでも移住したらいいと思うで。


自己啓発エッセイ第二部終了。旅から伝えたいことは沢山あるよね。




そんなイケメンたち
内1人は鳥栖駅でご帰宅。

そして日本料理のイケメンが住む
長崎の波佐見町という所まで

波佐見町はなんでも「寒い」らしい(笑)

修行もアリかと思ったけど

彼女を迎えに佐世保に行くらしいので佐世保でお願いしました。



まー地元トーク色々聞いてたら

日本一おもろいを目指してるいつめんがいるらしくて

漢気じゃんけんで
友達のうんこを手で受け止める「ウンコ気」をしているとか言うから

その仲間に会ってみたくて会うことに。

コンビニでバイト中らしいんやけど


紆余曲折あって、
知り合いのフリするドッキリすることになったからしてきた。


ターゲット、ファミマのこーすけ君


入店

おれ「うおっ!こーすけ久しぶり〜!」

こーすけ「えっ?あっ!久しぶり」


おれ「小学生ぶりやん!おれおれ!覚えとる?」

こーすけ「え、、あー、、!えぇと・・」

おれ「お前まだEXILE目指してるん??(こーすけ君はEXILEが好きで歌がうまいらしい)」


と、ここで一緒にいた寿志くんが出てきてネタバラシ


こーすけ「こいつ誰やねん!知らんよな?」


寿志「ヒッチハイク旅してる東京の人。さっき拾った」

こーすけ「意味わからん。」


コンビニで爆笑した
あ〜、おもろかった( ̄▽ ̄)



ノリでこーすけも一緒に野宿するとか言ってくれたけど、24時にバイト終わるとか遅すぎやからまた今度!笑


てことで佐世保まで乗せていただきお別れ。また会おう。



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着いてしまった佐世保駅

JR最西端。終着駅。


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サザンビーチで棒が西に倒れてから1週間。

本当に「西」に来た。面白い。



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ここから先は松浦鉄道というローカル線が運行している。

別世界やわあ。



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佐世保のアーケード街を歩く。

空いてる店がパチンコとミスドマクドナルドしかない。もう22時やからな。新宿とはちがう。


マックで日記書いてたら、深夜2時。

どうやらお決まりになってしまったようだ。


いまから準備してわざわざ外で野宿するのも意味わからんから、マックに甘えた。


明日はついに軍艦島かな。

九州の果てを満喫しよ。

つづく。



iPhoneからの投稿

生きてるだけで幸せだと思う。最高の一日。《無計画ヒッチ 6日目》

松下村塾で野宿したけど
実際割とガチで寒かった。

ま、でも、寒くて起きた回数が昨日は3回やけど今日は1回で済んだから、あったかいな。


りょうちゃんは10回起きたらしい。笑


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松下村塾で拝む日の出。
素晴らしいんだけど、寒すぎてまともに感動できなかった、、

動き回って身体をあっためてたんやけど、
気づいたらりょうちゃんが消えた。

探してもいない。

充電もないらしいからもう会えない。
東京に帰るゆーてたから、まあいいかな。謎の別れ。りょうちゃん意味わからん。。笑


神社の入り口でラジオ体操始まったから一緒に踊る。


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どこまででも100円の
まぁーるバスに乗るのも今日で最後。



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下関まで100kmちかい!
ここからヒッチ開始


この先には

ベストセラー
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」第3位の角島大橋がある


なんとかしてこの目でみたい。


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見れた。はんぱない。
2台乗り継いでここまできた。


写真でドやべぇと思った人

リアルはドやべえぞ。。

海が沖縄だもん。沖縄まで来たのかと思った。



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車で渡って頂きました。
むっちゃきもちいい!!



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こんなの見たら
原付で来るしかなくなってしまった。


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最高のおじちゃんでした。


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トイレが絶景
そんな道の駅から下関まで


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幸せそうなお二人に乗せて頂きました。

話めっちゃおもろかった。笑


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そしてお目当ての唐戸市場のふく。

下関って九州いくなら2回通るチャンスあるのに、日本一周の時、食い忘れたんだよね。


あの時のくやしさをバネに

大トロ・ふく・とらふく白子・うに・も一個なにか忘れた

食べた。ふくは美味い。
他もうまいけど函館のがうまいかな。


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九州行きのフェリー
これで10分乗れば九州に入る。不思議な感覚。


関門トンネル人道口は前に通って嫌というほど原付を押したから

今回の帰りは関門橋ヒッチしようかな。



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九州・福岡県門司港に入りました

2枚目の写真のように
なんかタコを推しているらしいんやけど

決定的な写真を見つけてしまった。



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無限インフィニティ。

まさか九州まで無限が流行ってると思わなかった。自分の影響力を思い知ってしまった。。

圧倒的無限。毎日がエブリデイ。。


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まあ

黒田征太郎さんというデザイナーさんの作品です。

門司港駅にアートが溶け込んでいた。




門司港の雰囲気すげー好き。
たぶん港町が好きなんだろう。函館を歩く時と同じような感情が生まれる。

港町は
旅のおわりとはじまりを連想させる。

おとなしく、時間がゆっくり進む。
自然と共存する人間の本来あるべき姿

いつか住んでみたい街だ。




ヒッチハイク再開。博多まで行けるかな〜。


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博多まで行けちゃった!

しかも博多弁の素敵な女の子たちに乗せてもらった。


博多弁の女の子と仲良くなるという人生の目標が達成された瞬間だった。笑


まー、二人とも可愛いんやけど

運転手の子
この前免許取ったばっかでくそ怖かった。おれが運転したかった笑

もう一人はめっちゃうるさい。
でもこの子今日誕生日。笑


すごーく仲良くなった

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天神オススメのモツ鍋食べた。

バカ話してた。幸せの瞬間。こーいう地元の人との繋がりが欲しかった。

ほんっとうにありがたかったわ。


最後にいい野宿スポット教えてもらって別れを告げた


そういえば連絡先を聞かなかった。
なんでやろ。感動しててなんも考えてなかったんかな。

素敵な一期一会の出会いになった。

これもまた一興。

まー、こゆとき、案外SNSで見つけちゃったりするもんだけど。それも一興。


野宿スポット行ったら神だった。

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すのこみたいの敷いて寝れる。
神社だったから神様によろしく伝えといた。


一旦マック行って日記書いてた
気づいたらマックの店員に起こされる深夜1時すぎ。


そんな疲れてたかな。


真夜中の天神を歩きながら
神社に着いて空をみながら


久しぶりに感じた。




一人旅してて毎回1回くらいなるやつ。



・ヒッチ大阪の時は、阪大テニサーの流しそうめんを楽しんだ帰りに

・ママチャリの時は、長岡を出た次の日や、函館に入った瞬間



確かに今日は濃かった。


松下村塾で日の出を迎えて、一人旅を再開し、角島大橋で感動して、博多の女の子とモツ鍋を食べる


濃かったし、ストイックな6日間で疲労も来てたのかも。


うまく言葉に表せない
幸せすぎて虚しい感情。



これから先も、これだけの幸せを毎日感じ取っていたら、おかしくなってしまうような。

心の中が100%
これ以上ない幸せで満ち足りてしまっていて、それに慣れてしまうのではないかという恐怖。



しかしこの感情こそが

生きている証であり
生きている幸せを実感できる


=本当の幸福感


なのだな。と解釈している。



解釈できたので


寝ることにする。



13℃もあるらしく
寝床も最強なので今日は快適な睡眠ができると信じてる。




明日もおそらく最高の一日になるだろう。


つづく。



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美しき萩の時代、始まってます。《無計画ヒッチ 5日目》

深夜2時半、寒すぎて起きた。

海で野宿はんぱない。
砂浜に体温吸収されてる。。


銀マット敷いてもふつうにやばたん。

寝れずに1時間凍えた。
あ、でも、3時半からようやく寝れた。


まあ凍えて起きたら4時半。
むりやん。

もう負けました。起きます。
まだ夜中はバリバリな冬でした。

寝袋あったらどれだけ幸せなんやろ。考えちゃダメだわ。

けども、後から分かったんけど

砂浜が湿ってたわ!!!!!!

どうりで気温はそこまででもないのに寒いと思った。。

りょうちゃんが薄着で寝てて本当に死にそうになってて怖かった。


てことで、萩の朝を迎えた。
山口に着いたことを実感。


今日は観光ラッシュ。


まずは城下町へ


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美しい街並みと
その雰囲気がマッチしている。

この建築様式をデザインした人は偉大だ。


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ふと見た公園には高杉晋作がいた。
ラスボス臭をまとっていた。


そして訪れたお目当ての場所


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松下村塾

吉田松陰が、かつて、
高杉晋作伊藤博文を教えた学び舎。


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ここに松陰先生が座ってたと考えると、鳥肌が立った。


誠に申し訳ないことに吉田松陰に関する知識か深くはないので、あれだったが、

勉強をしてからここを訪れたら、涙を流すのではないかと思う。

知識や経験を積んでから、再訪しようと思う。


からのお昼ご飯
ふざけた道の駅 ”萩しーまーと” にて
豪華にいきやしょう。

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市場。鬼やすい。


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あら煮定食。なんと980円。
がちうめえ。

魚はタイとなんかの魚の混ぜ合わせらしい。なんの魚か忘れた。とりあえず美味かった。


ちなみに、萩で取れる魚の殆どは築地に送られているらしい。


つまり、築地の一部の魚は
萩直送の魚なので、こちらで食べた方が築地で食べるより新鮮である。

つまりドべえってこと。


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しらうおの踊り食いも
まぁまぁ美味しかった。笑



ここでゆうたとはお別れ。

2人で椿群生林を目指す。


道の駅ヒッチ10分くらいで
わざわざ向かってくれる心優しい方に出会う


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笠山の山頂からの景色。


そして椿群生林のある地域。

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シーズンベストは2月で
もうすでに終わりかけてて微妙


けどこれがすごかった


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まじ沖縄やん。
椿群生林の周りの日本海たち


エメラルドグリーンすぎるやん。

この感動を誰かと共有したかったけど、りょうちゃんが無限に疲れてて全然できへんかった。笑



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帰りはシャトルバス貸切ヒッチして下山。

ふもとから市街地までを、一般の方に乗せていただく


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からの博物館滑り込みで見学。。。



日も暮れてきたので観光ラッシュ終了


いやーーーーー疲れた!!


冷静に考えてみたら、

12時間スポッチャオールして、そのまま西日本横断して、海で極寒野宿して、萩を1日観光してる。ほぼぶっつづけ

2日半で3時間くらいしか寝とらん。
果てしなくストイックやん。

その割にはバリ元気なんやけど、旅アドレナリンの効果だなー。筋肉痛は半端ないけど。



てなわけで今夜は

松陰神社付近で野宿。
こんな経験めったにできない。。


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今夜は凍えませんように。

明日は角島大橋から下関へ。



p.s.

西日本ヒッチで旅してる
まんたまんズのゆうとも山口の萩に到着したらしい。

他にも何人か来ていて
この小さい区域に知り合いが6.7人も東京から集結している。


すごい不思議だ。

不思議な心地よい感覚。


明日からはまた一人旅に戻ります。


つづく


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あ〜、オールで西日本横断しちゃったわ〜。《無計画ヒッチ 4日目》

身体の疲れから逃げるようにすき家に入って朝ご飯

ぱるるの家でシャワー浴びてから
サービスエリアへ

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名古屋での楽しいひとときをありがとう。


と言っても、ぱるるはお別れだけど
他3人の目指すべき場所は同じ

山口県萩市

時刻は10時。青春18切符ではもう間に合わない時間帯。


二手に分かれて同じ場所を目指すことにした。


おれは、ゆうたと一緒にヒッチハイク


いつもは、スケッチブックに目的地を書いて待つスタイルで

話しかけるヒッチハイクは、個人的に好きじゃないのだが


今回は、(他の2人の)時間がないということで初めて経験した。


結果、ふつうに楽しいし
相手の反応が思っていたより好印象

「乗せられないけど、頑張ってね〜」
と言われると、心が温まる。日本あったかいんだからあ。


ただ、殆どの場合、自分に興味があって乗せてくれているわけではないので

会話の空気感とか、
いつもとは違う感じ。新鮮だった。


まー、そんなこんなで
素敵な方々に乗せて頂き、ガツガツ進むことか出来た


滋賀県 草津SA】

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広島県 小谷SA】

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広島県 宮島SA】

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あっという間に大阪をゆうに超えて広島県。ゆうたとのヒッチデート楽しい。

んで、宮島の焼き牡蠣が鬼ウマイ。。。。。


去年の日本一周では食べ忘れてしまったので念願の牡蠣だった。

なんでこんなうまいの?
後味で茶碗一杯のご飯食べれるレヴェル。



からのヒッチ再開!
日も沈んでいて、次の車でラストかな。

萩まで行けずとも
山口県まで行けたら本当に嬉しい。


山口行きの車見つけて
話しかけようと思って
話しかける前に、話しかけられて

ヒッチハイク


でさ。この人。

本当に圧倒的に
凄まじいくらい良い人で。


結論から言うと、



目的地の
萩まで連れて行ってくれました。。

山口市の手前に住んでるのに。

そこからわざわざ1時間半。
往復で3時間。


しかも途中で、山口の田舎まで
タイミング良く着いていたりょうちゃんも拾って乗せてくれて、、


しかもしかも
秋吉台に寄って頂きました。。。


ツアーを組んでもらってるかのように至れり尽くせり。

感謝してもし尽くせません。。



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夜の秋吉台
景色こそしっかり見えませんが

その空気感と先が見えないワクワクで感動に包まれました。


5月の新緑の時期に再訪しやす。

それまで秋芳洞や昼の秋吉台は取っておく。



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最高の思い出を作って頂きました。

これだから旅はやめられない。



今日の気づき。


?気づいたら幸せだった

高速に乗せてもらっている時、ふと思った。

早速、素敵な人たちに囲まれていると。

毎回、家を出る時に
一体どんな旅になるのだろう。どんな出会いが待っているのだろうと、ワクワクする。

しかし、その一方で
もしかしたら前みたいな奇跡は起こらないんじゃないか。そんなに感動しないんじゃないか。とか、

心によぎるものがある。5%くらい。


だけど残念ながら
今回も奇跡的な出会いや、感動を目の当たりにしてしまっている。


そんなことを考えて、
ブワッと幸せになる瞬間。

行動したからこそ生まれたこの感動。
旅の醍醐味だとも思う。



?人間関係

おれは、ゆうたとか、まんたまんズとか、旅人と出会った時とか、

そんな時は、すごく純粋で、素直な気持ちで居ることが出来る。

これに偽りはなく
彼らを尊敬しているし、友人であることを誇りに思う。


でも、ぶっちゃけ
普段なにやってるのかとか、どんな家庭環境なのかとか、なんのバイトしてるのかとか

そんなん知らない人もいるし
特に気にしたことがない人もいる。


それでも
信頼し合える友人だと、僕は自信を持って言うことが出来る。


必ずしも
相手について知っている情報量で、仲の良し悪しを判断することは出来ない


必ずしも
いつめんであり、地元メンツであるから仲が良いとか、最近絡んでないから仲が悪いとか

そんなものはない。


どんな大学に通ってるかとか
どんな実績を持っているか、より


今、やりたいことはなんなのか
どんな価値観を持っているのか。

好きなことは何か。どんな人生を送りたいか。何が幸せに感じるのか。

そういうものをみて
人を判断していきたい。


その人の考え方や、
その人自身の人間としての在り方。


そこに焦点を当てて生きたい。



何でふと思ったのかは
実際割とガチで忘れてしまったけど

昨日、何かで思った!笑


わざわざメモしておいたのに、大事なこと忘れてしまった。笑


まぁ


それも人生だね。




夜は

菊ヶ浜のビーチで
満点の星空が見える中、野宿。

ホテル萩。宿泊費無料。コスパ無限。


その代わり
時間差で濡れてくる砂浜のせいで

あり得ないくらい寒くて震えて、ほとんど寝れなかった。

自然は偉大。
これも人生!!!


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つづく。


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全身がボロボロなう。そのワケは。《無計画ヒッチ 3日目》

山口県に行くことになりました。


秋吉台秋芳洞松下村塾を本気でお勧めされたから。


それが決まったのは昨日の夜で

本当は今朝6時に起きて、爆走ヒッチハイクしようと思ったけど



安定の9時起き。

そこから本気出しても間に合ったと思うけど

余裕で明日に延期。


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すべてはこいつが可愛すぎるせい。戯れてたら無限に時間が過ぎた。



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まんたまんズとぐだぐだ過ごす名古屋の昼は笑いが絶えない。


まーさすがに昼も過ぎたので。








スポッチャに行くことになりました笑



名古屋の友人が2人合流して6人
仲間と共に旅するとこういう出会いがあるから素晴らしい。

最高に楽しい。



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名古屋のラウンドワンは地球対応。。



めちゃくちゃ楽しんでる写真とか見せたいんだけど

写真はありません、なぜならば


卓球・バレー・バスケ・バブルサッカー・フットサル・ハンドボールバドミントンスカッシュ・バッティング・太鼓の達人マリオカートドラムマニア・キックアウト・ローラースケート・ダーツ・カラオケを

無限に全力でやってたから


6時間くらいやった。
めっちゃくちゃ疲れた。
恐らく成長ホルモンめっちゃ出てるわ。


休憩がてら夜ご飯食べに行った

松屋なんだけど、着いたら凄かった。


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思わず目を疑った。

そして、感動してしまった。。


分かる人には分かる。

プレミアムじゃないのだ。牛めしが。


かつての松屋がまだ残っていた。味も値段もそのままで。

関東圏外では存在しているのかもしれない。

勝手に、松屋が離れて行ったと思っていた。でも違った。

変わっちまったのは、俺らの方だったのかもしれない。。



ということで
前半戦が終了した!!


ラウンドワンに戻る。


そして








後半戦が始まった。



photo:03



無限ボーリング

5時間くらいやった。

15ゲームノンストップで玉を投げ続け、圧倒的に腕と肩の筋肉が破壊された。



ラウンドワン閉店と共に終了。

気づいたらボーリング場の床で疲れ切って寝てた。。



ヒッチハイク旅に来てるはずなのに、なぜかラウンドワンに12時間くらいいて、身体が限界を迎えている。

名古屋でスポーツとか
これこそ絶対に経験しなかったことだと思う。


カラオケで喉潰れたし
眠気で体も動かなかったわ。

でも、スポーツが神で
ラウンドワンが神ということが分かったから、もうおっけー。



東京で出来るじゃんとか
それは違う。


名古屋で旅中に
偶然出会ったこの仲間とすることに意義がある。


意味がないようにみえて意味があることって結構ある。

そういうものはすごく大事にして生きてる。


ってことで

明日、というか今日から

というかもう既にヒッチハイクしてる最中なのですが


山口県秋吉台に向かいます。


やっと旅っぽくなってきた。


実質的な距離は、

心理的な距離や、インスピレーションやモチベーションに比例すると思っているから、これからその未知なるパワーが、どんな出会いや感動を生んでくれるか


そう考えただけでワクワクがとまらん。


明日も楽しんで生きよ。


つづく




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名古屋での奇跡《無計画ヒッチ 2日目》

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カフカのベッドで寝ました
朝ごはんガチで美味しかったです。

また遊びに来ます。


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朝の西伊豆
歩いてるだけで清々しい。



1台目のヒッチ 3秒
伊豆市って書いた瞬間に捕まったもんだからもう人生は最高


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2台目の西伊豆に住むおばちゃんと、現地での再開を約束した

5分で捕まったんだよね
幸せのオーラを放ててる気がした

菜の花畑が壮絶に綺麗
三島まで連れてってくれました

つまり、ここで
伊豆半島を一周したことになった!


色んなものが暖かかった。
伊豆半島、ここでなら幸せなスローライフを送れるなあ。


さあ
国道一号沿いに戻ってきやした


松屋の前で香りと格闘しながら
チャリダー見かけて懐かしみながら
元ヒッチハイカーと話を弾ませ

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3台目
出勤前のお兄さんに乗せていただきやした!



photo:05

からのお次は

秘密基地に入った。
つまりそういうこと。笑


photo:06

浜松までぶっぱなしてもらった!
目の前にららぽーとあるからぶらぶらしようかな〜


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思ったら
ヒッチハイカーと仲良くなったわ


マニラでバックパックしたイケイケな大学生

日本戻ってフィンランド人連れて
ヒッチ旅とかイケイケ。
こいつら大学1年やぞ。そこらのチャラ大学生負けてんぞ。


テンションあがって待ってたら
車高の低い車が爆音で来た。

乗せてくれる気がしてた

乗せてくれた

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高校3年のヤンキーやったわ(笑)
地元では一世を風靡してるだろう。

一緒にふくめんパトカーびびりながら爆速でドライブした



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からの浜名湖
東海道はすばらしいなああ


からの風俗好きなおっちゃんに乗せてもらって

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本日ラストは
演劇の研修旅行をしていた方たちと
名古屋駅前まで!



ダイジェスト終了





思ったこと
凄かったこと






?2台目の西伊豆に住むおばちゃんの話

東京から来た若者が、どうしても消毒しない作物を作りたいと言うんや。自然のままで食べたいと言うんや。しかも洗濯機も、使った方が便利なのに手洗いしたいと言うんや。古い民家もわざわざ立て直して不便なとこに住むんかー?聞くと、リフォームしてでも住みたい言うんや。

わたしたちゃ、便利なものの恩恵は受けていきたいのに、田舎に来る若いもんは、どうして、無理してでも、不便に自然のままの生活をしたいんやろ。


そんな話を聞いた


時代の最先端を進む東京に住む若者が、情報の多さに嫌気がさして、スローライフに憧れる。

そんな人たちは文明の利器に縋らない生活に価値を感じる。


しかし、田舎の人たちは
別に文明に逆らって生きているわけではない


東京人とのギャップが
いつかの課題になるような気がした。



?名古屋での奇跡


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マンタで多摩川を下る
我らがまんたまんズのメンバーが4人も ”偶然に” 西日本へヒッチハイクで旅をしていた


もしかしたら会えるかも、、

そんなことを思っていたけれど
偶然の出会いを求める旅で行きたいところへは行けない


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のはずなのに

こういうことになってしまった。





名古屋駅に18時からいる言うから
偶然近くいたら会える思ってて

豊田市で「西へ!」を書いてたら

最後の方たちが
まさかの名古屋駅前経由で乗せてくれて

18時ぴったりに着くという。

東京で待ち合わせするよりぴったりに集まってる。


一応釘を刺すけど
全く名古屋駅向かってくれなんてお願いしてないです。


引き寄せの法則を実感してしまった。

奇跡的な展開。これだから旅は面白い。



ただ、なぜか会うような気はしていたし。自分の中でも名古屋以外の絵は見えなかった。




考えてみれば
価値観を広げさせてくれる仲間であり、これは偶然ではなく必然の出会いだったと思う。

自分じゃ経験しないようなことを経験させてくれる素敵な仲間たちに

旅人として会うことが出来て嬉しい。


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マウンテンという面白いお店に行って登山をしてきた!


超絶ギャグ線高くてユニーク
そしてふつうにうまかった


夜は、台湾から帰ってきた友人を迎え、名古屋の家にみんなで泊まっています。


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以上

素晴らしい日々に感謝。


photo:18


p.s.

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名古屋にて
高校生で休学して世界一周を目指してる子に出会い、行動を共にしていた。


その情熱と行動力に感動した。

恐らく、高校生でバックパック世界一周は日本初。

いつか大物になる予感がした。

興味のある人
ぜひ、応援してあげて下さい。


◼︎ 吉野裕斗

Twitter
@yutoworld2015



つづく


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