”旅人と出会えるモード” 確定してるんやけど。《無計画ヒッチ 11日目》
ソファで寝れるってだけで幸せということを日本国民は知るべきだと思う。
ソファで寝るってことは
家で寝れるのだろう。
家とは雨風を凌ぐことができ
外気をシャットアウトすることができる。
まず、死ぬことがないだろう。
それでいて、コンクリートでもベンチでもない、フカフカの素材の上で寝ることができる。
あぁなんて幸せなんだろう。
布団を用意して頂いたのに
ソファで寝てしまいました。泣
今日は大分市で日本代表戦があるということで。
マジで30分あれば会場ってところに奇跡的に来ているのに
チケットが無くていけない。。。
悔しいからよしきくんと公園でサッカーしてた。おれの勝ちだった。
家に戻って警察ごっこしてから
荷支度して、かっきー家を出発しました。
結論かっきーは神でした。
また大分いくね!
テンションマックスで「R.Y.U.S.E.I」歌ってヒッチしてたら5分で拾って頂けました
地元のおもろい話たくさん聞いて
熊本県内の道の駅まで
その道の駅で
熊本の友人ともくんと合流。
このともくん、実は
チャリ旅のときに出会った仲なのです
そのときのブログ
【チャリ旅7日目】新潟きもちよかった(新潟県新潟市〜山形県鶴岡市)
この前新宿で飯食ったんやけど
熊本でまた再会はヤバない?!
ってなって、いざ車で
阿蘇へ向かいはじめました。
向かいはじめましたら
ヤバない?!???!?
角曲がったらヒッチハイクしてる人おった!!
人生で初めてヒッチハイカー乗せてあげた!!!!
いや、こっちもヒッチハイクで旅してる途中なんですけど!!!!
もーどこまででも乗せてあげます!おれは運転してないけど!って向かう方面やん!
「どこからスタートされたんですか?!」「神奈川です」「僕も神奈川です!湘南です!」「僕も湘南ですよ」「え?!僕茅ヶ崎ですよ!」
「僕も茅ヶ崎ですよ」
ヤバない?!?!?!???!?!???!?
ヤバすぎやろ!!もし今らーめん二郎行ってたら、ヤサイニンニクマシマシ400杯くらい頼むレベル!!!らっすんごれらい!
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無限。
産山町という田舎まで乗せてあげました。今までの恩を、感謝を、初めて循環させることができた。とっても幸せ。
行ったことのないところをふらふらと気ままに旅してるそう。
産山町とはマイナーな。。。
ベテランな旅人やなぁ。。
お別れして1時間くらい
興奮が止まりませんでした。ともくんもヒッチ乗せるの初やって。
ヒッチハイカーもっと居て下さいって感じやな。もっとバリュー与えたいですって感じやな。
ということで
アメリカまで来ました(阿蘇)
阿蘇ではこの時期に大規模な野焼きが行われ
新緑の景色が一転
焼け野原のワイルドロードと化します。
これはこれで圧巻。。
阿蘇山を眺める展望台へ
自然とは
何故こんなにも雄大なのだろう。
エクストリームお手洗い。
アホやん。嘘やん。(うそです看板が遠すぎるだけ)
阿蘇山方面へ向かう途中。
こちら弁当のヒライです。
簡単に言えば
熊本のセイコーマートです。
セイコーマート知らない人は、人生を損しているので今すぐググって下さい。
Google先生に、そんなことも知らんのかと怒られる可能性もあるくらいです。まあ、北海道にある最強のコンビニです。
お弁当屋さんでこのクオリティ。
コンビニに売られてる品揃えは勿論、フードコートもありやす。
ちくわサラダ食べて阿蘇へ向かいます。
世界がちがいます
阿蘇山の煙がもくもくと。
火山灰が落ちまくってます。
冬はスキーができ、夏は新緑の顔を持つ。
今回の旅で見たのはまだ氷山の一角。阿蘇山、奥が深い。
熊本にも無限が進出していた。僕が動かずとも商品開発が進んでいるので、もう安定期に入っています。そろそろ後継者を見つける時期かな。
地元のおすすめ温泉へ。
露天風呂が
人工露天風呂でなく
露天風呂!という感じで(分かる人だけわかればいい)極みだった。
ともくんと色々語りました
儀式もした。
こんとき最強のアイデアを思いつきました。
けど、これを教えてしまうと、恐らく温泉業界 は壊滅し、社会全体のバランスがおかしなことになってしまうのでお教えすることはできません。
絶対に教えません。
瓶牛乳飲み干したやつを持ち帰って
家で牛乳いれて冷やして
風呂上がりに飲めば最強じゃね。
なんて
絶対に教えません。
僕が特許取得したので
これを実行する際には必ず許可を取って下さい。これも世界平和のためです。
ともくんとお別れ。最高やった。
明日から水俣で1年間修行するらしい。がんばれ。
アーケード街栄えてる
お、弾き語りおるなあーいいなぁー
今日は
旅人と繋がりたいと思っていたのかもしれない
47都道府県で路上ライブをして
稼いだお金でヒッチハイクの旅してるケースケさん、40県目。
その歌声に惚れて3時間ほど聞き入っていた。
歌を聴いて、詩を感じて、目を見て
ケースケさんが
素晴らしい旅をしていて、素晴らしい出会いや感動を経験しているのが、
感覚として
分かった気に なった
旅人あるあるで盛り上がって
また会いましょう。
感動した。本物の旅人やった。
物思いに耽りながら熊本城の目の前で野宿。
おれも音楽やりてえなぁ。
ケースケさんからは
「生きている」エネルギーを感じた
人間として生きているエネルギーを感じた。
それを感じたということは
表現しているものが、少なくともこっちに伝わっているということだ。
自分の価値観、想いを伝える
1人の表現者として
素晴らしいと思い、敬意を払った
僕はその対価を支払った。
価値と価値の交換をした。
そんな世の中に
なれば良いと思いました。
つづく
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